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12日 イチゴの苗作り [苗準備]

今日は雲が多く日差しは柔らかめ、猛暑日ではありません。

明日からの雨を期待してますが、結構ニュース見ますと纏った雨が降るとか。

そこで今日は、初めてイチゴの苗をポットで育てることにチャレンジです。

毎年10月に苗を畑から採り、植え替えしてましたが今年は事前に植え替える苗を選択して育てる事に。

この育てることで大きな株元を作りますと来年のイチゴの収獲量に結びつきます。

イチゴ苗は収獲が終りました5月から親株からランナーが延びてその先に新しい株が出来てきます。

この新しい、株をチョイスして来年のイチゴ作りに使います。

MY菜園のイチゴ場でも親株から次々とランナーが沢山伸びております。

葉に茶色があります所が親株元、その先に濃い緑色していますのが親株からランナーが伸びて新しくできました新苗株です。

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イチゴ栽培には、新苗株の2番目以降を使う事が必修で来年の収獲に繋がります。

1番目は殆んど植替えしても来年はイチゴが実のることは有りません。

この2番目以降の株を探すことが重要ですが、親株が枯れた状態ではランナーを探しずらくなり選ぶ株を間違え、

実らなかったことが毎年ありました。

本来ですと、今日までに伸ばし放題ではなくランナーが伸びてきます時に整理して選択しやすくしなければなりませんが

怠った為混み合った株を選び逆に親株の方にランナーをたどり1,2番を確認する始末でした。

今日は取りあえず10ポットを用意しました。

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選んだ株をポットに差して根を活着させなければなりませんので十分な水を与えて置きます・。

 004.JPG

ポットは苗場に置いてますが、これはまだ親株からのランナーを残しておりますので移動できません。

根が活着まで1週間程で掛かるようですからこの間の水の管理も重要です。

専業イチゴ農家さんは6月頃から苗作りされてますが、私の下準備は遅すぎでしょうね。

来年は、もっと早くから苗を作る管理をしなければと反省大です。

もう一面のイチゴの苗場は、親株が枯れてしまいましたので、次期作の為に土を荒起こしです。

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今回も鍬で起こしましたが土は塊で起きてきます、明日以降の雨で水分が浸透すれば耕運機で耕すことが楽に

できます。

後作は、9月にニンニクを植える予定。

畝の大きさから見ますとニンニクの栽培量が今年の倍かなと思えます。


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