31日 植え付け&種播き [種蒔き]
今日は8月ラスト日、秋雨前線の中朝方は雲り、時々太陽が顔を覗かせますが午後からは雨模様になる天気。
8月ラスト日に天候不順で遅れてましたジャガイモの種を強行植え付けです。
予て準備出来てます畝には雨避けでビニールを掛けておりましたので剥がします。
ビニールでも土の表面はうっすらと湿ってます。
ジャガイモの植え付けの為、畝にV溝を作ります。
溝の深さは芋の倍で凡そ10cmの深さに揃え、そこに種イモを30cm間隔で置いて行きます。
芋と芋の間には元肥の化成肥料を一握りと鶏糞を置いておきました。
秋ジャガイモは春先と違い1個の種イモを丸ごと植えて行きます。
この植え方を4年前には知らず春先の植えつけの半切りで植えた為、腐り全滅の苦い経験をしております。
種イモを見ますと新芽が出ていますので順調にいけば3週間ほどで地上に芽が出てきます。
2畝ありますが、写真の右側には農林1号を12個、左側はデジマを12個植えました。
植え付け後は、種イモが隠れるように元の土を戻して表面を平らにならして整えておきます。
この後は土を乾燥させたいのですが、天気予報が午後から雨の為、土を濡らしたくは有りませんので
また黒ビニールで覆いを施して起きす。
木曜日までは雨が一時的に降るようですからその日の雨の時間を見ながら菜園に出掛けた時に
カバーのビニールを剥がし、風と気温で湿度を飛ばして土の乾燥を進める予定でおります。
ジャガイモの1次作業が終わりましたのでお次は牛蒡の種播きです。
秋牛蒡になりますが、普段私が作ります品種のサラダ牛蒡ではなく本来の長牛蒡で播いた種は牛蒡の長さが
50cmサイズで収獲出来ます秋牛蒡です。
種から初芽の苗を間引きしてもその牛蒡は柔らかく頂けると説明書きにありました。
種の初芽を促進する為1条の筋播き行い種も多く播いておきました。
芽が出ますまで雨からの被害を避けるため、土の表面を不燃布で覆います。
これで強い雨でも不燃布がクション代わりになり土も固まる事無く初芽まで導き出来ます。
冬野菜の種播きは、ニンジンから始まり大根、今日のジャガイモ、牛蒡まで来ました。
その大根ですが、先日の大雨にも負けず、芽を出しております。
先日の大雨で畝の最上部がギリギリだったのが今日の写真でお解りになると思います。
溜まった水の水位が土に残ってます。
今後また大雨が降りましても溜まり水を早期に排出出来るように排水溝までの手直しを進めましたので
避けれると確信しております。