5日午前の見廻り中に雨が上がりましたので、急遽この作業を致しました。
8月の台風で傾いた簡易ハウスを。
8月末には、天井部、周囲部のビニールフイルムも剥がして置きました。
分解には打ちこみ杭を抜かなければなりません。
その作業が丁度雨を頂き土が柔らかくなったこの日です。
特に注意しましたのは、台風で傾いた原因を探す事。
分解は、天井部の枠組みはそのまま残すことが次の作業に便利ですから旨く外す事。
枠ごと外しました天井部は新規場所に移動させておきました。
天井が無くなれば、周囲のパイプを順次外していきます。
まだ針金などで括りました物は取りあえず畑に置いておきます。
ここで傾いた原因が判りました。
古くなった杭が土の中で腐食し、その箇所が風の抵抗で折れた事です。
全部で4本ほど折れていました。
3年も土の中に入れて置きますと芯が腐りますので新しい杭の用意が必要になりました。
分解作業を終えた後は、ニンジン苗の間引きを行いました。
この作業も土が柔らかい内に抜きますと後に残すニンジンの茎にダメージも残さず綺麗に間引けます。
間引きニンジンは結構な了になりましたが、畑には、五寸ニンジン、金時等80本程残しておりますがまた10月にはもう一度間引きを行います。
珍しい物を見つけました、キャベツのネットにじっと止まってるバッタ実は脱皮直後でした。
バッタて脱皮するのか知りませんでした。
6日朝まで同じ所に止まってましたが、その後移動しました。