19日、お天気小雨です。

今日のお天気では菜園の作業はありませんので、今年の目玉で活躍しております簡易ハウスを改めて紹介します。

4月完成時の記事はこちらから、http://sawatari-yasai.blog.so-net.ne.jp/2013-04-10

東菜園の一角に入り口側が2m、奥行き約4m幅を使い、菜園で使用しますパイプで仕上げて降ります。

南側から見ましたハウス全景。

夏場、ビニールは天井がメインですが春先にトマトの苗を植えました時は周囲にも覆っていました。
5月には室内の温度が30度を超えるほどでした。

天井部は、秋口に一度支えパイプを組み直しをしています、同時に天井部のビニールも張り直して緩みを手直ししました。さらに周囲にビニールを張り、中に風が吹き込まないようにしています。

これで、大雨でも天井部に水がたまらず下に流れてくれます。

欲言えば、天井のビニールを2重にすればさらに保温力が高まると思いますが、今年は予算がなく1枚のみ。

今は1枚の為、中側に出来ますしずくが落ちて適度の水分を土中に恵んでいます。

中は、私が立ったまま仕事が出来ますように高さは180cmほどあります。

現在は、この高さを利用して、中段を作り稲わらを積んで保管もしています。

ハウス内では、白菜と、極早生のサラダ玉ねぎを現在育てています。
白菜は、10月に西菜園から間引き苗をこちらに植え付け育てていますが、今芯が撒き始めて来ました。

 

葉色も濃く、西菜園で被害が出ました大根ハムシの発生も低く大きな白菜になりました。

極早生の玉ねぎを10月に植えつけましたが、先日も紹介の通り

茎が太く、葉数も多くなり大変順調な育ちと喜んでいます。

今気温が7度ですが、ハウスの地中温度は11度をさしています。この温かさが生育に繋がっています。

北側から見たハウスですが、
ビニールとはいえ、北側に太陽の明るさは届きますが、影になりレタスと玉ねぎの1部に生育遅れが出ていますので、来年は場所を変えてハウスを移動する予定でいます。
ハウス白菜を収穫後は、次の野菜でほうれん草が出来ないかチャレンジしてみます。