先月30日の菜園作業から。
今年は簡易ハウス内の玉ねぎ、エンドウの育てる期間を大幅に間違えてしまい、例年通りトマトの苗は4月中旬に届きました。
急遽新育菜場所の変更になりましたので雨からトマトの実割れを防ぎますビニールトンネルを作りました。
材料は4年前に購入しております、昨年までは簡易ハウスで使用しました物。
幅1m、長さ180cmサイズが2組あります。
今回の畝の長さは約5mと足らないのでその分はイボパイプで中継して2組を固定をします。
本来ならこちらを先行して仕上げをしてからトマトの苗を植えますが全て順序が逆になりました。
植えました苗を傷めないように、左右のパイプを固定しますが、土が乾燥で硬いので打ち込みパイプを準備し、穴をあけてから打ち込みます。
高さと歪みが無いように注意しながらの作業。
パイプが入りましたら繋ぎ固定イボパイプを横に専用金具で固定をしていきます。
1列に出来ましたら、ビニールフイルムを張ります。
ここは西風が強い畑の為、横風を受け横揺れになりますので漆喰を打ち込みます。
この面に風が当りますのでフイルムがバタバタ揺れるのをフイルム止めパイプで止めます。
屋根が完成しましたので最後は、トマトの茎を誘導安定させますイボパイプを打ち込んで行き完成致しました。
茎止めパイプは最長180cmありますが30cm打ち込みましたので残り150cmです、150だと天井部に当りますので毎年トマトの茎が伸びましたら蔓下ろしをしながらの収獲を見ざします。
同じく、茄子とピーマンの場所にも杭のイボパイプを打ち込み苗を安定させております。
特にナスはこのパイプが重要な役目を持ちます。
ナスは脇芽を4本仕立てで作る予定をしてます。
パイプの先端部から紐で茄子の脇芽を吊るします、丁度傘を差したイメージを思い浮かべてください。
菜園にはミニと大玉を植えてますが、中玉は毎年玉ねぎ終了後に植えますので今、苗を育ててます。
種播きは4月5日結構発芽まで時間が掛かりました。
発芽苗を1ポット1本にしておりますが植え付けが今月末と見ましたのでポットの大きさを1廻り大きめに変更です。
イチゴにようやく赤みが出てきました、これから収獲時期に入ります。
帰宅時の収獲品は小松菜。
菜園の一角に植えられてます菖蒲が咲いてきました。