17日 お邪魔虫が----トウモロコシステップ 6 [トウモロコシ]
MY菜園のトウモロコシレポになります。
昨日の朝通常の見廻りをして、トウモロコシのレポ用写真を撮る為に畝の中に入りました。
先月の26日から受粉が始り今月最後の受粉が13日に終わりました。
茎の生育の差がこれだけの長さの日数を要しましたね。
これも苗を間引き植替えした為の結果です。
1番早く受粉しましたトウモロコシはこちら。
パット見た目はもう収穫できるサイズです、また日数も受粉後20日経過してますから。
でもまだ早いんですよ、通常25日後から収獲に入るのですが写真見ていただいてもお解りのように髭の先端部が尖っていますね。
これここまでまだ実が実っていない証拠になります。
収獲は髭の部分が丸くなりました時に収獲します。
そのついでに他の果を見ましたら、これ糞?。
よく見ますとやはり、お邪魔虫のアワノメイガの侵入跡です。
真中から果に入りましたね、これは最後まで虫は取り除けません。
他を見ましたら有りましたよ髭の所に何本も糞が。
その中の1本髭の部分を剥がして行きますと虫がいます。
親指と、人差し指の間ですが見えましたか。
取りだしてみました。
毎日見廻りをしながらここまで気付かない事に、トマト事故に続きまたちょっと気分が凹みました。
1番果に5本、2番果に6本の侵入痕を確認して虫がいる髭の部分をかき分けて取り除きです、中には2匹も居ました。
今朝も中に入り果の髭の部分を見ましたら又4本に糞がでてました、かき分けるといましたので退治しました。
今年は受粉期間がバラつき長く掛かりましたので、アワノメイガの襲来を受けてと思ってます。
ヤングコーン様に過去2回摘み取りしてますが、そのせいか新たに3番果が出てきましたのでこれも摘み取りました。
中にはもうアワノメイガの犠牲になった果もありました。
摘み取り本数が20本ほどになりましたので菜園仲間さんにお裾分けしました。
トウモロコシ今年は順調に育てたと思ってましたが、最後の仕上げ前の躓きこのお邪魔虫飛来には参りました。
次回のステップ7は収獲情報になりますがはたして何本無害で収獲出来るかに成ります。
菜園のズッキーニの情報です。
最近は自前の雄花が咲きますので授粉に使えます、今朝も1個授粉をしました。
昨日はそのズッキーニを収獲しましたが、こんなに差が出てしまいました。
茎元が丸型は南瓜の雄蕊から授粉その為に南瓜のDNAで丸型が出来た????。
確かに2個とも同じ形でしたが。
特太りは自前の雄蕊からの果ですが今日も1個収獲も同じサイズ、それにしても育ちが良いです。
お裾分け用の収獲品です。
キャベツが一気に出揃い自家用に消費出来ませんので5個も収獲、元会社仲間さんへ玉ねぎ、じゃがいも添えて宅配です。
8日 トウモロコシステップ 5 [トウモロコシ]
6月も1週間があっとゆうまに過ぎてしまいました。
この間に2度の雨を頂きましたMY菜園です。
明日も雨予報、東海地方は今日梅雨入りしたと発表されました、例年並みの時期で。
菜園のトウモロコシ1番果が出そろい略雄穂の花粉を受粉出来ました。
2番果への受粉が間に合わなかった物も生まれましたがこれもタイミングですから諦めましょう。
受粉が出来ました1番果の実、髭の部分が早くも茶色になり始めてきました。
先月の26日からスタートしての10日間ですから早いのは当然ですね、収獲までの期間は25日の半分が過ぎた物もありますから。
例年トウモロコシの実は2番まで育てて収獲しますが、いつも実は小さく受粉率も悪いので今年は2番を外そうと考えてます。
そこで試しにヤングコーンにと2番を採りました。
その中の1本を皮を削いでみました。
髭の数半端では無いですよ、沢山ありますこれが実の数と、髭の数が同じ理屈になります。
自宅に持ち帰り奥さんに見せますと、もっと実になった物が良いとダメ出しをされました。
前日のTV番組を見てそこの中でヤングコーンの料理に興味を頂きリクエストになりました。
次回はもう少し(7日かな)おいて採ります。
今回のヤングコーンは軽く塩茹で後、食卓で頂きました。
昨日の夕食時に大変美味しい頂き物を、略私一人で頂いたので奥さんからクレームが。
それはこちら。
泉佐野市にお住まいのhatumi30331さんから頂いた水茄子の御漬物。
本場泉州の水茄子の浅漬です。
食べごろは漬けてから3~4日ですよの説明を参考にしてこの小鉢の茄子を略炊き立てご飯のお供で頂いてしまいました。
箸が止まらず次から次と我が胃袋に収まりました。
大変美味し物をお送り頂きhatumi30331さん有難うございました。
残りました糠はMY菜園で収獲しました
キュウリ入れて漬けてみました。
27日 トウモロコシ ステップ4 [トウモロコシ]
暑い暑い5月の今日は33℃ですよ、予報が。
そんな暑さがあります昨日の朝トウモロコシに、待望の雌穂が出ているのを確認できました。
雌穂と言いますと雄穂の花粉を捉えて受粉を成立させる大切な物ですが、髭と言われる物です。
この髭の表面は粘りがあり雄穂から飛びます微小花粉をしっかりと捉えます。
一般的に髭の数がトウモロコシの実の数に相当するそうですね、皮をむいた時実が欠けてる所は受粉時に髭が粉を捉えれなかったことで実ができない。
花粉を飛ばします雄穂も一段と成長し、穂が開き花が咲き始めてます。
今日のトウモロコシの様子です。
雄穂がさらに花が咲き、花粉を飛ばしてます。
その花粉を雌の果房髭が微小の粉を捉えてました。
トウモロコシの株元を見ますと茎もしっかり根付き、脇芽を3~4本を出ています。
栄養をたっぷり捉えてますよ。
中にはこの脇芽には雄穂が出ますが、まれに雌穂が出る事もあります。
今年も、そのまれが出来てました、先端部に髭が見えますが数は少ない。
こちらも受粉出来ますが今までの経験から実が出来る確率は低い雌穂です。
昨日には雌穂は3本に出てましたが、これから全ての株に第一、第二果房、玉に第3まで出来る事が有りますが
数が増えるほど果房の大きさは小さくなりますので、ヤングコーンとして取り除かれ事が普通です。
当MY菜園では2番果まで収獲を昨年までしていましたが今年は?悩みどころです。
果房は茎と葉の間に出来て延びてきます、どの茎にも果房予備軍が沢山出来てきました。
これからは天敵のアワノミガ虫が来ますので必要の無い雄穂をバッサリと刈り取ります。
受粉と言いますと、先日の21日に人工受粉を致しました南瓜江戸崎ですが、
1週間経過しました今この大きさまで育ちましたよ。
江戸崎の特徴の縞模様も出来てます。
今日はキュウリの発収獲と、そら豆、大根、また玉が割れましたキャベツの収獲を致しました。
18日 トウモロコシ、ステップ2 [トウモロコシ]
18日今日は少しお天気曇り気味、昨日までの暑さも一休み。
昨日の菜園、待望のトウモロコシに今年もステップ2に当る雄穂と、花房の芽が出始めてきました。
菜園のトウモロコシはまだ背丈は高い物でも90cm程、通常の高さは180cmにはなりますので半分ほどですが。
茎の先端部に出てきました雄穂です。
この雄穂に花が咲きます頃には、花房もどんどん成長してきますが、まだ茎の横に新芽が覗く程度。
この先状況が解る内容の写真を掲載できると思います。
今年も最初にできました、脇芽は欠かずそのまま成長させています。
ここまでの成長は比較的ゆっくりですがこの先は日々茎の高さが伸びてきます、成長度が実感できる時ですね。
それと同時に、トウモロコシ栽培で一番仕上げ時期に苦労しますのが害虫のアワノメイガと言います虫です、雄花の香りで飛んで来て、玉子を生みます。
その幼虫が茎に入り、花房に進入しますと収穫前に美味しい実を食害される被害が出るのです。
アワノメイガの発生は気温が高くなると山から飛んできます。
気温差があると発生率が落ちますが今年はどんな年に成るか不明、これを少しでも避けて美味しいトウモロコシをつくるために、毎年早や播きで栽培してます。
虫予防でこれからデナポンと言います薬を雄穂、葉に散布することが避けれません。
今山田川の堤防でこの黄色の花が咲いてます。
花はキバナコスモスですね。