11日今日は雨が降ってます、夕方まで続く様ですが。
昨日の散歩で落ち葉の中を動き回る小動物を見つけました。
散歩中は、いつもゆっくり周囲に目と耳を傾けながらの散歩ですから普段健康目的での散歩の方には不審者に見えるかもね。
まづ落ち葉が動いたように見えたのですが、同色系で相手は全長40,50cmの小型動物
動きが活発です。
写真に入ってますが見えませんよね。
動きがチョコマカと動き回りますので被写体に収まりません。
移動して緑の木の下に行きましたが、ここでも皆さんには判りますかね。
さらに土面をかきながらトコトコ動きます。
ようやく周囲の背景で見わけがつきやすい場所に移動してくれましたが顔が見えない。
この横姿ですぐおわかりの方も有ろうと思います。
低山地から亜高山帯針葉樹林にかけて生息する。単独で生活する。岩の隙間や樹洞を巣にする。
食性は雑食で、昆虫、甲殻類、小型哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、果実(マタタビ、ヤマグワなど)などを食べる。
繁殖形態は胎生。夏季に交尾を行う。4-5月に樹洞内の巣で1回に2-4頭の幼獣を産むと考えられている。
テンは開発による生息地の破壊、交通事故、ノイヌや猟犬による捕食などにより生息数が減少していると考えられている。日本では1971年に亜種ツシマテンが国の天然記念物に指定されている。
当地でも良く道路で車にひかれたテンを見かけます。
里山のテンは冬の前の体力作りでしょうか、忙しく動いてまた山に消えましたよ。
お次は、コツコツと音が聞こえます、周囲の中を音を頼りに集中して見つけました。
私自身初の出逢い鳥。
これもすこし奥まったま所の為、前方の小枝が視界を遮って見えづらい写真に。
盛んに松の木で嘴を使いコツコツと突いて虫を採ってます。
場所を動いて見やすい所から顔、姿が見られました。
赤色が鮮やかな鳥、これもネットで検索『アカゲラ』と判明。
頭の後が赤色は雄との事。
近くにもう1羽いましたからそちらは雌だったようで見られませんでした。
キツツキ科の鳥、
気に穴をあけての餌さがしの様子、結構頭を後ろに下げての勢いを付けています。
頭を槌の様にして一気に打ち込みますね。
嘴が半分ほど気にささります、これを繰り返して虫を追い出しての食事の様ですが。
最後は、散歩中に目の前のある物は突然落ちてきました、その物は写真撮り忘れましたよ。
急いで上を見上げると、メジロが山柿の熟しを啄み中の種部分を私の前に落したのです。
真上の写真空との兼ね合いで見ずらいですが。
こんな感じで散歩をしています。
里山の様子もだんだん冬景色に成りブログネタを見つけながらの散歩を続けていきます。