28日、曇りです。
早朝畑に出掛け、昨日に続きトウモロコシを収穫。
今日は兄貴宅にお裾分け、帰りにゴーヤを頂く。
畑の状況は、南瓜の受粉を2個で早々に切り上げ帰宅。
今日は、SONY製、DV&VHSビデオデッキを修理メンテナンスを行いましたので紹介です。
作業は、SONYから入手のサービスガイドを参考に致します。
製品は、WV-DR7でDRシリーズの中位機種で、VHSではS-VHSが録画再生可能、さらにDVデッキを備えDVテープ、ミニDVテープにも対応していますので、DVカメラで録画された方が今DVD等にダビングで落とされる為、中古品でも需要は有りますね。
内容はテープの出し入れの不具合で、エラー70が液晶に出てきます。
SONYのサービスガイドの情報によりますと、『カセットコンパートメントロード異常』だそうです。
不具合は、1回確認出来ましたがその後は再現致しません。でも不具合は再発の可能性は有ります。
永年未使用で、メカの動作が不安定化の可能性もありますので一度は分解で確認する必要が有ります。
DV部を本体から外し、通称カセコンブクミと言われます部品を外し、
上部のメカ部を細かく点検します。
埃等が内部には有りますが、メカの動きを手で確認では異常がみられません。
メカブロックの裏側を点検します。
こちら側には、動作モーターが2個有りますがメカから外し、軸受部の焼けを見ます。
こちらは、外して確認しましたが軸受には問題はなく、手で軽く回しますと勢いよく回りますので問題は有りません
こちらのモーター部が点検が必要なモーターになります。
最後のメカの組上げを行い、
本体に組み込み、動作確認をしてNGが無ければエージング動作になります。
今日の所は、メカ動作の不具合はなく作業は3時間で終了致しました。
只今、デッキは正常に動作中です。
問題が無ければ、オクションに出品になります。
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