20日 トウモロコシに雄穂 [防虫剤]
20日、お天気下り坂昨日までの快晴から曇りです。
今日はトウモロコシに雄穂が出揃いましたので、天敵アワノメイガを寄せ付けないように殺虫剤を事前にトウモロコシの雄穂部分に蒔く作業です。
比較的、暖かい平地で美味しいトウモロコシ栽培を目指す為の基本作業です。
持論の無農薬栽培は残念ながらトウモロコシ栽培には出来ません。
今年のトウモロコシの成長は大変順調で背丈も1mほどに伸びて、茎も太く脇芽も沢山作っています。
雄穂2,3日前から少しずつですが出始めていました。
今朝には全株に出ていましたので播き時と決めての作業といっても簡単なやり方、容器で。
出ました雄穂部分に予防剤のデナポン殺中剤の粉をパラパラと穂先部分に掛かるように軽く容器を振ります。
トウモロコシの天敵、アワノメイガは雄穂が咲くころに雄穂に寄りつき卵を生みます。
卵から孵った幼虫がトウモロコシの茎に入ります大変な事になります、虫は育つ為にトウモロコシの茎を、実を食べます。
食べられたトウモロコシは歯抜けとなり見栄えも悪くなりますので毎年この作業は欠かせません。
今晩は雨ですから、薬が溶けて雄穂部分に浸みて予防効果も高まります。
次回は雄穂が咲き始める前にもう一度、葉の付け根、メス穂にも蒔きます。
毎年2回作付しますが、今年の2番目ですが今自宅で芽出し中、20ポット中17ポットまで発芽出来てきました。
この発芽した苗も、菜園の玉ねぎを収穫しました後に植え付け予定していますが出来ますね。
今日の収穫品は、ブロッコリーです。
先日からさらに育ちましたので脇芽と一緒に収穫です。
昨日収穫しましたそら豆は山菜をいつも頂ける知人にお裾分けしましたので、今日追加収穫をして塩茹でにして頂きました。
手作り防虫剤 [防虫剤]
雑誌で得た、「乾燥ミカンの皮は、防虫効果がある」と言う記事を実践致しました。
毎年冬はミカンをたくさん食べますので、剥いたミカンの皮を有効利用し早速試してみることとし、乾燥粉末の製造を開始した。
1.天日乾燥したミカンの皮をミキサーにて粉末にしました。
2.期待される防虫効果
ミカンの皮には精油、クエン酸、リモネン、ペプチドなどが含まれている。リモネンは、「アブラムシやダニ」などの防虫効果があるとされる。
先日紹介しましたそら豆にアブラムシがついていましたので効果を期待して、アブラムシ予防に株元に撒いてみる事としました。
今日は残念ながらまた雪となり今年3回目、今月2回目と例年に比べ多く振ります。ミカン防虫剤は水曜日以降の晴天日に畑へ行き、蒔く予定です。