今日は晴天ですが、やや肌寒い朝でした。

昨日、里山を管理されてる方から『シュンランが咲いてる』よと情報を頂きましたので今朝、孫を保育園に送った後現場に出掛けてきましたので報告です。場所は24日の散策で水車がありました所のすぐ近くでした。

水車の場所の後方一角に里山のシュンランが自然のまま現場で保護されていました。
こちらは、つぼみと咲き始めでした。
こちらは、開いています。ちなみに私も田舎育ちでしたので田舎の山でもたくさんシュンランはあり、名前は「じじばば」と呼んでいました。結婚後、自宅の庭に山で採取し、植えましたが2年後には消えてしまいました。
シュンランはやはり可憐な日本の山花ですね。久し振りにじっくりと山で鑑賞してきました。
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シュンランの群生地の上にこんな看板がありました
シイタケ、なめこの栽培をしていました、なめこは未だですが、
シイタケが原木2本にでていました。
中には立木に直接なめこ菌を植え付けされた立木がありましたよ。
根元近くの白く丸い所が菌をうたれた場所です。
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大洞すずろしの里山には至るところで『しょうじょうばかま』の花が群生しています。
そんな花畑で蜂が蜜を吸っている所をうまく写真に捉える事ができました。
蜂の種類は不明でしたが、水丸 岳さんから教えて頂き名前は『ビロードツリアブ(ビロウドツリアブ)』でツリアブ科に属し、春にだけ見ることができます。 まだ寒さの残る野外の日だまりなどで、この虫を見かける事ができます。蜜の特徴は口吻が長く、ぬいぐるみのようなかわいい形態をしています。
こちらが参考資料のビロードツリアブです。
今日の案内はここまで、明日は引き続き湧水広場としょうじょうばかまの表情を致します。
本日もご訪問を頂き有難うございました。