8日 虫退治とじゃが芋試し2. [野菜作り]
久し振りの曇り空で午後には雨予報の当地。
そこで1雨の前に菜園に出掛けてきました。
ここの所気温も低めの中 先日20℃超えた為、また食害虫のダイコンハムシがぞろぞろ出て野菜の葉を食害中。
特に今蕪らの葉に寄っています。
聖護院蕪が大きくなり始めてこの時期に葉の食害は生育不足を招く事態に成りますので虫退治を。
ご覧のように葉には穴が無数あいております、これがダイコンハ虫の食害後ですよ。
ダイコンハ虫の退治には欠かせないのがピンセットです、先が太い物で摘みます。
以前はペットボトルに虫を入れてましたが、きょうの入れ物は こちらで。
蕪の葉の間の株元に朝方は固まっていますのでピンセットで摘み、この中にポッイと。
20株ありますがほとんどは成虫になった物、なかには幼虫もいます。
この虫を手でつぶしますと茶色に染まりますので今回は用水色に流しました。
殺虫剤の散布でも退治できますが雨の予報では薬が流れてしまい効果がありませんので根気な作業ですが手動退治。
この虫は白菜にも付き食害しますが今白菜は巻き始めいますので手つかずです。
虫退治の後は先日試し収獲のじゃが芋のパート2、ニシユタカを収獲します。
ニシユタカは白いネット側の畝にて栽培中。
今年は黒マルチを張っての栽培はしておりませんが一部の株は敗れたマルチでカバーしてますのでその株元芋を掘りだして見ました。
収獲しました芋の大きさは程良い大きさに育ってます。
比較でカバーが無い所の芋も収獲しましたが遜色ないので出来具合は良いですね。
この先は自宅の需要に合わせて順次収獲を進めていき、12月には全ての収穫を済ませるつもりです。
赤蕪の本紅の2度目の間引きです。
ニンニクの皮を撒いていますが、ダイコンハ虫の食害は聖護院に比べ少なめに感じてます、効果あり???。
間引きの株元には丸さがある物も有りました。
こちらは浅漬けで頂く予定です。