12日 菜園作業&霜 [野菜作り]
今日の朝は久し振りに冷え込みましたのでまたストーブを使いましたよ。
日曜日までの暖かさから昨日は強風も吹き荒れ寒さが戻った1日。
今日の寒さで霜が降りました菜園の野菜の点検です。
やはり霜に、今の時期MY菜園で弱い 野菜はじゃが芋ですが、やはり所どころの苗の葉に霜が当り変色(黒い所)です。
この霜当りしました葉はこの後は枯れますね。
じゃが芋の芽欠き後ですから被害が大きいと作柄に影響しますがこの程度なら問題はありません。
他の野菜には影響は出ていませんでした。
お隣さんは早々に、先週スイカ、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンの苗を植えられましたがこの霜で大きなダメージを。
毎年この10日前後の時期は霜には要注意です、その為私は毎年植付時期を後半にと決めてます。
早めに植えました場合は霜対策でビニールトンネル等で回避しております。
菜園作業はまずトウモロコシから。
3月末に種を播いたトウモロコシ2品種、初芽してきましたので苗の移植を兼ねて手入れです。
初芽までは白マルチとビニールトンネルで温度を上げています。
ビニールを剥がしますと、白マルチの下にはびっしりと雑草が生えていました、やはり黒と違い、白は温度が上がりますが太陽の光線が当たり、雑草も生えてきます。
これは種まきの時には計算済みの事。
白マルチを剥がし、雑草を取り除いてから初芽していない場に 2本以上芽が出ました苗を移植しました。
手入れしました1畝には追肥を施して、またマルチを掛けて置きもう少し温度を上げて育てます。
余分に芽を出しました苗を捨てるのではなくてこちらに移植してみました。
ネギの畝間に入れましたが成長すれば計算外の収穫が望める移植に成ります。
次の作業は、東菜園のナスと、ピーマンを植えます畝の仕上げです。
こちらも先週、一度耕していますので今回は元肥の有機肥料に、カリシューム入り肥料を散布して機械で耕してその上に黒マルチで覆い、しばらく養生致します。
苗は植付時期として20日前後を予定です。
イチゴと、ネギの間の畝は昨日はまだ雨の影響で全体の湿り気が強すぎましたので昨日には仕上げしないで今朝に回しました。
今日は朝一でこの畝の黒マルチ張りを済ませ 、ズッキーニの畝を元肥の有機肥料に石灰を播いて耕運機で耕しこちらも黒マルチで覆いを施しました。
この畝はイチゴ場の出入り口を兼ねていますので1畝の中一部分を削り足場としています。
見廻りでエンドウの絹さやです。
昨年播いたエンドウとしてはこちらが生き残り早々に収獲出来る所まで来ました。
早速発採りの絹さやエンドウです。
まだ数は 少ないですが発採りは美味しく頂けます。
欠き菜は相変わらず花芽を摘みますと2日後には又脇芽がどんどん出てきますので収穫ばかり、最近はお裾分けに回ってます。
空豆、今年は特にアブラムシの発生が多い中先日も消毒を致しましたがここにきて鞘の育ちが良くなりました。
まだ大きい物は少ないですがサイズも10cm程に成長も有りどんどん花が落ちて鞘が出来ています。
野菜に水を上げようとジョウロを見ますと何と中にこの蝶がお休み中でした。
折角のお休み中ですから代わりのジョウロで水を撒きこちらはそのまま蝶の休憩場に提供でした。
明日も作業をと思ってましたが朝方一時期雨のマークが出ていますので状況を見てからの作業に成ります。