17日 もみ殻でクンタン作りと菜園作業 [野菜作り]
今日はとても暖かい日に成りお昼過ぎには20℃超えの気温に成りました。
今日は朝8時からMY菜園に出掛けて 夕方5時まで菜園の作業を致しました。
今日のメイン作業はもみ殻を燃やしてクンタン作りです。
もみ殻を燃やす方言は的確ではありませんね、熱で燻す感じで黒く焼くのが正解かな。
菜園仲間さんが使ってましたもみ殻からクンタンにする専用道具、名前?を借りて。
煙突がついてます、中はこの通りです。
火はこの中で燃やして、金属部を温めてもみ殻を焼いて行きます。
まず火種になる新聞、藁、燃やす木々を入れて火をつけ燃やします。
火が大きく燃え始めましたら 火種部分を専用道具の中に入れます。
さらに火が消えない様に、煙突から燃やす木々を投げ入れて筒の金具を熱くします、その周囲をもみ殻で 取り囲みます。
金具に当たったもみ殻は直ぐに焼け初めてきます、その時煙突方かケミリがもうもうと吐き出せれむせました。
その場で留まってもすぐに周囲のもみ殻が焼けるのではありませんので他の作業を進めながらクンタンの出来具合に
合わせて作業を進めます。
この間の菜園作業は、此方。
里芋の苗場です、15日は土を弄れる状態ではなかったのですが、昨日今日の気温で土を乾燥が進みましたので
機械を使って仕上げました。
畝を仕上げた時には、最初に投入のもみ殻2袋分はここまで焼き上がりました。
勿論、機械を掛ける途中もクンタンの作業も進めていますよ。
金具に直接触れてますもみ殻は直ぐに焼けて灰に成りやすいのでもみ殻をかき混ぜて全体に熱を加えます。
昼食の時間に成りましたので、一旦道具周りのもみ殻をかき分けて広げて置きます、こうすれば30分程不在でももみ殻は
熱で燻されるだけで燃え上がる事はありません。
昼食もそこそこに済ませてMy菜園に戻り、再度新しいもみ殻2袋を道具の周りに蒔きました。
もみ殻クンタンの出来あがるまで、新しい場にと言いますかクンタン作りのすぐ横でホウレン草の大2弾を栽培します畝を
鍬と機械を使い仕上げていきました。
鍬と機械である程度土を耕しできた段階で 、ホウレンソウを作りますので土のPHを今回も測定。
1畝分の3ケ所 を選んで。
PH数値、ホウレンソウ栽培に適した6~8PHですが下限の6ギリギリですね。
数値を上げる為に、有機石灰を今回も大目に蒔いて起きました。
この作業中もお隣のクンタン作りも時々作業してます、もみ殻のかき混ぜです。
ホウレン草の畝が仕上がる頃には、クンタン作りは最終へ。
投入のもみ殻は略黒く焼けてます、それを周囲に大きく広げて火種の火を取り出してクンタンに必要以上に火が通らない様にジョウロで、水を蒔いて消化しました。
ジョウロで、2回12Lの水を全体に掛けてしばらく待ちます、当然クンタンの下まで水がしみ込んで居ませんから水が飛べば
また表面が 乾いてきます。
時間稼ぎで、此方の場を機械を使って耕しです。
こちらはトウモロコシを栽培する畝となります。
まだ平畝ですが、明日からの雨をいただいた後に2畝に分けて再仕上げを行います。
その次の作業は、気温が20℃超えの今日、菜物、ホウレンソウ、ニンジンに水やりです。
5時の音楽を聴きながらもう一度クンタンに水を掛けて自宅へ。
1日の作業で足腰結構疲れた本日でした。