21日 里芋試し [収穫]
5連休の半ば、各地には人出が多くでて高速道路など大渋滞も出てますがみなさんもお出かけと思います。
何も予定が無い私は連日の菜園通いで作業を進めてます。
今日はイチゴの苗を定植をする場所の耕し1段階目です。
前作の金時豆収獲後、2ケ月間空いてますので土は固く固まってます。
2,3日前と違い連日の晴れで土が乾燥したので同じ鍬で耕しても固まり具合が少なく柔らかな
土が起き上がります。
鍬で起した固く締まった土に空気を入れて軽く乾燥後、牛糞堆肥を蒔きます。
この次の雨の予報は週末土曜日の様ですから時間はたっぷりありますので、連休最終日頃に機械で
肥料と一緒に細かく耕す事で良い土作りが出来そう。
作業も終わりましたので気になる里芋の試し掘りをすることにしました。
先週ぐらいに奥さんがあるTV番組を観て、里芋の収獲時期は葉の周囲が黄色になったら収獲サインだと
教えてくれました。
葉の周囲が黄色にとはいかなる状態か判断が付きません。
この親株の葉の色外周側が微かに黄色になってますがこれでいいのか試しです。
昨年は初採りは中秋の名月の9月8日、その時期より遅めですから芋は出来上がっているのではと
期待です。
親株子株の茎を鎌で刈り取り初掘り上げをしました。
親株から子、孫芋が出来てました。
今回の1株でこれだけの芋が収獲出来ました。
早速水路の水で軍手をはめて芋を洗ってみました。
今年は地元関市の名産品の『円空芋』特徴は粘りもある芋で姿は細長芋です。
収獲品を見ますとそれなりの円空芋の姿に育った芋がありました。
今回の収獲で全体の収獲にはまだまだ早い事が確認出来ました。
子芋は出来上がりですが孫芋がまだ小さく育てる期間が要りますので、やはり例年並みの10月後半から11月に
収獲することになりそうです。
見廻りで、先日定植の白菜苗に虫食い穴が出来てます。
特にこの株には集中された食害穴。
見ますと、やはりこの虫大根葉虫です。
先行の大根にも出てきてましたが、白菜畝にも地中から湧いてきてました。
大根葉より白菜の方が柔らかいですから沢山食害被害が出ますので急遽薬剤のオルトラン水和剤を
1000倍に薄めて散布致しました。
陽気が涼しくなるこの時期にMY菜園には毎年大量に出てきます。
又この虫との戦いがいよいよ始まる事になりました。