4月12日  お天気晴です。

4月11日に気づきました玉ねぎの葉色が他の畝や、お隣さんの玉ねぎの葉色と比べ緑色が草色の黄色系で葉先が枯れる、斑点があることが解りました。ちょうどお隣さんが見えましたので(この方はベテランで5ケ所程で采園を手がけられてる)お尋ねしましたら、『灰色かび病』ではないかといわれました。その方はこの病気に注意してここ2ケ月前から消毒していたとの事。私自信は玉ねぎを別区画で5年作りましたが経験していませんでした。発生区画は昨年8月からの場所であり水はけがやや悪い場所です。発生原因をネットで調べましたらやはり3月から4月に掛けて発生するとあり、消毒剤で消毒すれば現状維持出来れば収穫は可能であるが大半は廃棄だそうです。他への波及がある為だそうです。今回はお隣さんが消毒済みである為、波及は少ないと判断され消毒剤を勧められましたのでホームセンターで購入し、早速玉ネギに消毒液『ベンレート水和剤』を2000倍に薄め1回目の消毒となりました。この場所がダメになりますと玉ネギの490個が廃棄の危機????、収穫の望みを掛けた1日となりました。

玉ネギの畝、手前から4畝ありますが上方面に行くほど緑色が濃い葉です。
1,2,3畝辺りまで病気が進行しています。左奥も玉ネギですが色合い濃く見えます。
葉先が枯れる、折れる等が病気です、特色は葉の色合いは薄緑です。
消毒液が葉にかかり白く斑点があります。
この一週間の経過を見ますが、2回目の消毒になる可能性が高く感じます。
ここまで種蒔きから植付けと半年間の世話しており収穫まで後1ケ月半となりましたので、今回は初めて消毒剤を散布して野菜作りを進める事としました。薬剤の効能を期待して。
消毒剤は「ベンレート水和剤」で花、樹木と野菜、果樹の病気に効果です。
特長は●カビ類(糸状菌)が原因で起こる広範囲の病気に効果があります。
●病原菌の侵入を防ぐ予防効果と、侵入した病原菌を退治する治療効果を兼ね備えている、浸透移行する消毒剤です。
●植物に対する薬害が少なく、また低濃度で使用する為、葉の汚れも少ない薬剤です。
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消毒剤を購入後、畑に行く途中カワセミと出逢いを求め小川の土手を進む途中でサギに出逢いがありました。アオサギと思います。
川沿いの八重桜が開花してきました。
山さくらは満開でした。
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庭先のチュウリップ
本日はご訪問頂き有難うございました。